株式会社設立17

というわけで、あわてて、3箇所に申請しに行きましたよ。

県、と、区役所、には、定款のコピー、と、登記簿のコピー、が必要です。
書類をいただけますので、その場で記入したらOKです。
あ、もちろん、会社実印は持っていっておいてくださいね。

私の場合、区役所の人が不慣れで、
たらいまわしにされちゃいましたけど。

なんとか終了しました。

で、一番大変だったのが、税務署です・・

s-082.jpg


登記簿「原本」が必要です。
それから・・

自分で作成した
・貸借対照表
・株主名簿
が必要、とのこと。

わけのわからないまま、ネットでテンプレートを拾ってきて、
わけのわからないまま、入力してみました。
結局、それでOKでしたけど。

税務署は、歩いて1分のところでしたから、
もしもだめでも、すぐ作り直してきたらいいか、というノリでした。

で、税務署です。
向こうさんも、税金を納めてもらえる対象ですから、
そんなに無下には扱いませんけど。。

必要なものが多すぎる。。

何度記入したか。。
税務署で記入したものを列挙します。

・法人設立届出書
・青色申告承認申請書
・給与支払い事務所等の開設届出書
・源泉所得税の納期の特例申請書

あと、これは、私は、書かなくてよかったですけど、
会社によっては、書かなくちゃいけないかも。

・棚卸資産の評価方法の届出書
・減価償却資産の償却方法の届出書

税務署の人の説明を受けながら書きましたので、
何とかなりましたけど・・ねぇ・・

あ、青色申告は、しておいたほうがいいですよ。

って、かくいう私も、それのほうが「いい」という以外は、
詳しくは知らないんですけどね。


で、これで、一通りの手続きは終了です。
これが、どなたかのお役に立てますように・・


あ、従業員を雇う会社の方は・・
『労働基準局』に届出が必要だそうで。
それにも、気をつけてくださいね!

ではではー

あー長かった。





株式会社設立16

で、すっかり、それで、いい気になってましたよ。

年金と保険が終われば、終わりだろう・・と。

ネットで、ふふん♪と、いろいろ読んでてびっくり!

まだ、税金の手続きが必要なわけでした!
それも、開設して1ヶ月以内に!

あわわ・・
まだ、間に合ったからよかったものの、
間に合わなかったらどうなっていたんだろう・・

s-136.jpg

で。。

調べてみたら、これがまた厄介。


どうして!?


というくらい厄介。

税金納めるんだから、そこは、すべて一括でしてくれよ、というのが、正直な感想。


●国
●県
●市町村

の、3つに、開設した、という届出をしなくちゃいけないのですよ!

国=税務署
県=県税事務所
市町村=各管轄役所(私の場合、兵庫区役所)

県の税事務所なんて、県庁のそばじゃないですか〜!?
うわっ。


というわけで、続きます。

株式会社設立15

では、
年金&社会保険の加入へ!

私は、実は、法人設立後、これだけでOKだと思ってました。

うわぁ、恥ずかしい。

管轄の『日本年金機構』さんへ、行きます〜

s-140.jpg

書類をいただけますので、
私の場合は、それを持ち帰り、家で記入。
なんでも、法人口座を開設した銀行の印鑑が必要、とのこと。

で、そそくさと、銀行に行き、その旨を伝え、
印鑑を押していただきました。

登記簿の原本が必要ですので、それを添えて、
再び、はせ参じます。


すると・・
代表取締役、すなわち、私個人の給料設定をしなくちゃいけないんですね。
なんでも、その給料設定から、年金と保険の利率が決まるらしい。。

1年目なんかで、利益があがって、給料がもらえるなんて思ってないので、
一番低く書いてきましたよ。

最初、見栄(?)張って、多目に書いておいたんですけどね・・
多く払っても、少なく払っても、保険は保険に変わりない、
ということで、一番最低のランクにしてきました。

なんと、給料6万円♪
わはは

まぁ、それだけも、もらえるかどうか、不安ですけどね。

2年目からは、源泉徴収を元に計算されるそうですよ。
1年目は、申告制でしたわ。


1週間位したら、なんと、普通郵便で、保険証が届きました。。

って、普通郵便!?
途中で、配達事故とかあったら・・どうするんでしょうねぇ。
保険証があったら、お金とか、借りられますよね・・?

ま、何はともあれ、保険&年金、手続き終了しました〜



株式会社設立14

法人設立後、必要なことは、

大まかに、3つ。

・銀行
・年金&保険
・税金

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では、銀行から参りましょうか。

法人として、口座を設立することになります。

よくみかける
『カ) ○○カンパニー』とかの名義のものですね。

個人では、この、名称変更はできませんからね。
会社名の口座を、会社としての口座を持つことになります。

聞く話によると、銀行でも、法人の扱いがある支店と、
そうでない支店があるそうで・・

たまたま、私のそばの三菱東京UFJ銀行さんは、それがあったようで、
あっという間に、開口できました。

持参するもの
・会社代表印(実印ですね)
・登記簿のコピー

「キャッシュカード作りますか?」
といわれましたので・・

まぁ、作っておきましたよ。
作っておいて、損はないだろうし。



ではでは、次は、保険&年金です〜
保険&年金加入するには、この法人としての口座が必要なので、
先に作っておいてくださいね。

株式会社設立13

結局、2010年4月1日、晴れて
『株式会社 Aqua Style』設立になりました!

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登記されるまでが、一週間くらいかかります。
登記された後に、もう一度法務局に行かなくちゃいけません。
会社としての印鑑登録が終わってるはずですから、
そのカードの受け取りに行くわけです。
このカードがなかったら、印鑑証明は受けられないですからね。

その際に、
「登記簿」を2通もらってきておいてください。
後々の、さまざまな手続きで必要になります。
2通、というのは、原本が必要な場所が2箇所なわけです。
登記簿は、1通1,000円ほどかかりますけどね。

それ以外は、コピーで事足りますので、
コピーも数通用意しておきましょう。
コンビニなんかで、さくさくっとできるようになったのは、ありがたいことですね。


さてさて、では、事項で、設立後の手続きを説明しましょ。

大まかに言うと、

・銀行
・年金&保険
・税金

ですよ〜

私は、恥ずかしながら、こんなに大変だと知らなくて、
びっくりしました〜

会社設立後、1ヶ月以内には、全部終わらせるようにお願いします〜!

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神戸市のホームページ制作『Aqua Style』
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